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機関誌「産業立地」バックナンバー一覧

機関誌「産業立地」

VOL.61 No.5 2022年9月号
≪特集≫
スペースポートによる地域産業振興


世界での宇宙産業の市場規模は、官民合わせ既に約40兆円、さらに30年後には100兆円以上に達するといわれている。
衛星を活用した通信や観測など各種事業、関連する地上設備等、さらには宇宙旅行ビジネスに至るまで、宇宙産業の裾野は広く、急成長を遂げつつある。
そうしたなか、打ち上げ需要の拡大を見据え、国内外でいわば宇宙版の空港である「スペースポート(宇宙港)」の整備が進められている。
本特集では、国内各地域でスペースポート整備に尽力する地方自治体や企業等の取り組み、その意義、地域産業活性化に期待される効果などについて紹介する。


≪目次≫

視点
スペースポートがひらく日本の宇宙産業
久留米工業大学 副学長・教授/九州大学 名誉教授/日本航空宇宙学会 フェロー・名誉会員
麻生  茂

西郷村長 髙橋 廣志
聞き手:一般財団法人 日本立地センター 専務理事 上野   透

特集
スペースポートによる地域産業振興


北海道大樹町における「宇宙のまちづくり」
―宇宙版シリコンバレーの実現へ―
大樹町 企画商工課 航空宇宙推進室

和歌山県によるロケット打ち上げに向けた地域政策について
和歌山県 商工観光労働部 企業政策局 産業技術政策課長 大原 眞晴

宇宙への挑戦! アジア初の水平型宇宙港を目指す、大分県の取組
大分県 商工観光労働部 先端技術挑戦課 宇宙開発振興班 主幹(総括) 堀  政博

研究ノート
最近の産業立地動向と企業立地意向
一般財団法人日本立地センター 産業立地部長 増川 邦弘

誘致人列伝
宮城県 東京事務所 企業立地班 主幹(班長) 東海林 剛 氏

企業立地の動き
2022年6月・7月分(83件)

伏流水



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