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核燃料サイクル施設の立地地域と電力の消費地域の対話
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振り返りレポート(岡山)
平成28年11月12日(土)、TKP岡山会議室で開催された「フォーラムin岡山 日本のエネルギー考える ~核燃料サイクル施設の立地地域と電力の消費地域の対話~」では、岡山と倉敷の大学生2人、主婦1人が青森県六ヶ所村とむつ市にある核燃料サイクル施設の視察や、核燃料サイクル施設立地地域の住民の方々との意見交換会を経て、それぞれが感じたことをプレゼンテーションしました。フォーラムを終えた大学生等3人に、今回の事業に参加した感想を聞きました。
■百聞は一見にしかず。
  今回のディスカッションももちろんそうですが、このように事業者の皆さまと直接質疑ができたり、お話ができたり、また立地地域の住民の皆様の生の声が聞けたり、普通の大学生活を送っていたのではまず体験できないような、すごくいい経験をさせてもらったな、大きな財産になったのかなと思います。
 皆さんにも、核燃料サイクルの関連施設を訪れてみてほしいというのは、脱原発だから行きたくないという考えを持っているからとか、考えを変えなければいけなくなるかもしれないとか、そういうことではなくて、実際に見ることから得られる経験は貴重だということをお伝えしたいと思いました。
■自分の知識や考え方、見方が広がりました。
 今回、視察やフォーラムなどに参加させていただいて、自分の知識や考え方、見方が広がりました。家族も参加することに応援、協力してくれて、娘や主人などまわりからいいなあと羨ましがられもしました。最初は抵抗があった中で、視察に参加しましたが、現地に行って知るということで、自分でいろいろなことが考えられるようになりました。今までテレビや新聞を見ても耳に入らなかったことが、耳や頭に入るようになり、自分のスキルがアップしたように感じました。
■ゼロからのスタート、友達と話すときには熱く語りたい。
 皆様のお蔭で本当にいろいろなことが学べました。ゼロからのスタートでしたが、いろいろなことを知ることができ、電気のことなど全く何も考えたこともなかったので、本当に良い機会で感謝しています。友達とエネルギー関係の話というのはあまりしないのですが、そういう話をするようになった時には、熱弁しようと考えております。
主催:経済産業省 資源エネルギー庁
後援:一般社団法人日本経済団体連合会/日本商工会議所/公益社団法人経済同友会/全国商工会連合会
後援(札幌):北海道経済連合会/一般社団法人北海道商工会議所連合会/北海道経済同友会/北海道商工会連合会
後援(岡山):中国経済連合会/岡山県商工会議所連合会/一般社団法人岡山経済同友会/岡山県商工会連合会

日本のエネルギーを考える フォーラム 事務局
一般財団法人日本立地センター エネルギー室
TEL:0120-689-558(平日午前9:30~17:30)FAX:03-3518-8970
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