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機関誌「産業立地」バックナンバー一覧

機関誌「産業立地」

VOL.65 No.1 2026年冬号
≪特集≫
スマートICを活用した産業振興

スマートICは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジです。近年全国各地で設置が進んでおり、2025年12月5日時点で全国163か所で開通済みであり、53か所で事業中です。スマートICでは、通行可能な車両をETC搭載両に限定しているため簡易な料金所の設置で済み、従来のインターチェンジに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。

さらに、交通への効果に加え地域活性化の効果も期待できます。本誌別稿「2025年度新規事業所立地計画に関する動向調査結果」でも示したように、企業は立地環境を評価する上で用地価格と共に交通アクセスを重視しています。スマートICは、立地企業にとっては広域高速交通体系へのアクセスを容易にするインフラとして位置づけられます。

本特集では、全国各地で整備が進められているスマートICについて、政策や整備効果を概観するとともに、スマートIC整備を契機とした産業用地整備の事例を紹介します。

本特集で紹介したように、インフラと用地の一体的整備は、地域に投資を呼び込むためには重要な戦略となります。本号が地域の産業振興に取り組んでおられるすべての皆様の参考になれば幸いです。

≪目次≫

年頭あいさつ
地域の稼ぐ力を強める戦略的投資を呼び込む
一般財団法人 日本立地センター 会長(日本商工会議所 会頭) 小林 健

新春対談
経済産業省 大臣官房総括審議官(併任)首席地方創生担当政策統括調整官 佐々木 啓介
一般財団法人日本立地センター 理事長 平井 敏文

特集
スマートICを活用した産業振興

スマートインターチェンジの政策的背景と整備の現状・今後の展望
国土交通省道路局高速道路課 鈴木 翔太

スマートインターチェンジを活用した産業施設整備の今後の展望
一般財団法人計量計画研究所 研究本部交通・社会経済部門 剣持 健/樋野 誠一/絹田 裕一

花巻PAスマートインターチェンジを活用した産業用地整備と企業誘致
花巻市商工観光部商工労政課企業立地推進室 室長 似内 泉

新名神高速道路を活かした城陽市のまちづくりと城陽スマートIC(仮称)の活用
城陽市 まちづくり活性部 東部丘陵整備課

JILCレポート
2025年度新規事業所立地計画に関する動向調査結果

鹿島建設株式会社 開発事業本部 本部次長 梅田 慎介
営業本部 企画部担当部長 宮本 徹
聞き手:一般財団法人日本立地センター 専務理事 上野 透

誘致人列伝
小浜市 経済産業部 商工振興課 水野 真佑 氏

地域産業振興の羅針盤
神奈川県県央地域レポート/愛媛県レポート
日刊工業新聞社 相模支局 支局長 八矢 卓之
日刊工業新聞社 四国支局 支局長 香西 貴之

新規賛助会員紹介
昭和株式会社/プロロジス

政策情報
地域未来投資促進法を活用した古河市東山田・谷貝地区での産業用地開発
古河市企画政策部プロジェクト推進課長 山中 英幸

企業立地の動き
2025年9-11月分(139件)

センターニュース
産業用地を探している企業様へ(全国の物件情報を提供します)

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